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川崎大師へ厄除けに行ってみた・服装や料金や所要時間?

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今回は、

川崎大師に厄除けに行きたいけど、

服装や料金や所要時間などはどんな感じ?

というあなたに

私が厄除けに行った時の体験談を書いていきたいと思います。

川崎大師の厄除けに行くときの服装は?

まず、厄除けに行くときはどんな服装でいけばいいんでしょうか。

服装は普通の格好で大丈夫です。

特に決まってはいません。

行ってみると、みんな普通の服装でした。

私も冬なのでダウンジャケットに長袖シャツ、チノパン、スニーカーで行きました。

正装で、と書いてあるサイトもありますが、特にスーツとかで行かなくて大丈夫です。

でもお寺という場所ですから、汚い格好や、派手な格好、露出度の高い服装はNGでしょう。

ちなみに冬の本堂は外と同じくらい寒いので、防寒対策はしたほうがいいですね。

あと、靴は脱いで上がりますので、脱ぎにくいブーツなどはやめたほうがいいです。

靴下やストッキングにも注意ですね。

川崎大師の厄除けの所要時間は?

厄除けの所要時間ですが、大体1時間くらいです。

申し込み用紙を書いて受付してもらうのが10分、
入場が10分、
祈祷が20分、
御札受け取りが20分
ぐらいの感じです。

ちなみにこれは混雑時(1月~2月始めくらい)の話です。

混雑時には、御札が用意されて受け取りが始まるまでに時間がかかりますし、並ばないといけません。

閑散期は、御札もすぐいただけますので、全部で30分くらいですね。

川崎大師の厄除けの受付・開始時間は?

川崎大師の厄除けの開始時間は、1時間~1時間半間隔です。
混雑時と平常時で多少違いますので公式サイトでご確認ください。

川崎大師公式サイト

予約はしないで大丈夫です。

受付は開始時間のわりとギリギリでも大丈夫。

私は10分前に受付しましたが入れました。

でも、早めに行ったほうがいいです。

混んでいると、落ち着く前に始まってしまいますので。

川崎大師の厄除けに行ってみた

ここからは体験談です。

川崎大師への行き方は?

1月の下旬の土曜日、川崎大師へと厄除けに出かけました。

川崎大師へは京急川崎から京急大師線で川崎大師駅へ。

他の行き方としては、JR川崎駅東口バス乗り場7番からバス。

車なら首都高速・横羽線、大師出口から5分か首都高速・川崎線、大師出口から1分で着きます。

無料駐車場が700台あるそうで、

駐車場の住所は

川崎市川崎区大師河原1-1-1

です。

これをカーナビにセットすればOKですね。

で、駅を出たら赤い門をくぐって先へ進みます。

駅から川崎大師までは意外と距離があります。

10分はかかります。

電車の中から混雑している予感はありましたが、川崎大師駅で降りた人の数を見て確信に変わりました。

人が多く、歩道に出店も出ているので、急いでいくのは難しいです。

なんとか正面の門へと着きましたが、一方通行になっていて、

正面の参道を通れるのは帰りの人だけで、行きの人はぐるっと回って横から入ることになります。

大混雑!川崎大師の厄除けの時間と料金は?予約は必要?

中に入ったら右手にある手水舎で身を清めます。

そしてその近くのカウンターへ。

ここには厄払いの申し込み用紙が置いてあり、希望者はここで記入します。

予約は不要です。

用紙には氏名・住所などを書き、厄除けにチェックを入れて、

お布施をいくら納めるかもチェックします。

納める祈祷料金は5千円からです。

その上は7千円・1万円・2万円・3万円以上となっていて、頂けるお札が違います。

5千円でもちゃんとしたお札が頂けますよ。

記入したら近くの受付窓口へ。

そこで記入した紙を渡し、料金を納め、その代わりに受付票をもらいます。

そして、修行の時間までには本堂に行くように言われます。

ここでは厄除けを受けることを修行というんですね。

ちなみに手水舎からここまでも混雑していますので
並ぶことになります。

受付窓口で自分の番が来た時、既に修行時間の10分前だったので無理かと思いましたが、大丈夫でした。

繁忙期は1時間ごとに修行の時間があるので

よほど時間がない人以外はギリギリに行かないほうがいいです。

なぜなら、めちゃくちゃ混んでいるので、

本堂に入って座るまでにも時間がかかります。

ギリギリに行くと、まだ座ってない時点で始まってしまうのです。

時間近くになったので本堂へ。

これまた並んでから靴は脱いでビニール袋に入れて上がります。

厄除け開始!所要時間は?

本堂では、ぎゅうぎゅうに詰めて座らされます。

うっかり正座してしまうとかなり辛いです。

なんとかして最低限のスペースを確保しましょう。

お年寄り・障害のある方などは椅子に座ってもいいようです。

(後厄のときに行ったら車椅子のまま本堂へ上がっている方もいらっしゃいました。)

修行の前にはお坊さんが一人出てきて

お話をしてくれます。

前説みたいなものです。

時間になったらいよいよ念仏が始まり、お坊さん達が数人で合唱し、火がたかれます。

我々修行の人は一緒に念仏を唱えたりします。

そうして念仏が終わったら、ご本尊へと案内されます。

流れるようにご本尊をお参りしたらそのまま本堂から退出して終わりです。

結構あっけなくおわります。

「修行」の時間は15分ほど。

ここまでで30分くらいです。

でもまだあります。

お札を頂くには別の場所になります。

本堂の右手に白と赤の受取所があります。

これは、受付した時にもらえる引換券には白と赤があるので、それによって違います。

私は赤でした。

さらに、受取窓口は、あ行、か行…と別れているので、

自分の苗字の行の窓口に並びます。

並ぶ前には紙に名前等の記入が必要です。

ここで並んだのは20分くらいでした。

お札が書き終わるまでは受け渡しが始まらないんです。

そうして待って、お札を頂いたら終了です。

ちなみに私は後厄のときに行ったら引換券を無くしました。

恐る恐る引換所に行って、

引換券を無くしたんですが…

と言ったら

笑顔で大丈夫ですよ~、お名前は?

と言ってくださり、無事お札を頂くことができました。

ここまでで

所要時間は全部で1時間弱くらいでした。

あと、前回頂いたお札はどうするのかというと、持っていって納めます。

納めるところは手水舎の近くです。

納めると言ってもただ渡すだけで特別なことはしなくて大丈夫です。

混雑している時に厄除けに行ってかなり疲れました。

混んでいるのが嫌な人は1月はやめましょう。

節分以降なら1月よりは空いているそうです。

空いている時期の厄除けはどんな感じ?

実は前年は厄年だということをすっかり忘れていたので、9月ごろに行ったんですね。

しかも平日に。

めちゃくちゃ空いていました。

受付の流れは同じ。

カウンターで申し込み用紙を記入して窓口で受け付け。

本堂に入ると10人くらいしかいませんでした。

中での流れは同じです。

1つ違うところは、混雑時は別の場所でお札を受け取りますが、

閑散期はご本尊をお参りしたあと戻ってきて、本堂の中でお札を頂きます。

名前を呼ばれて、1人ずつ受取ります。

そして終了です。

2月に行くとどんな感じ?

後厄のときは2月中旬の平日の昼ぐらいに行きました。

それでも100人くらいはいましたね。

休日は1月ほどではないにしても混雑しているのが想像できます。

川崎大師で御朱印を頂く方法

最近は御朱印を集めている人も多いですね。

川崎大師で御朱印がいただけるところは

・大本堂
・護持志納受付所
・不動堂
・薬師殿
・自動車交通安全祈祷殿

です。

そして、大本堂が3種
護持志納受付所が2種
不動堂が2種
薬師殿が1種
自動車交通安全祈祷殿が1種
の計9種を頂くことができるらしいです。

厄除けの効果はあったのか?

厄除けって、効果はどうなんでしょうか。

私に関して言うと、

厄年に少し首を痛めましたが、大事には至りませんでした。

厄除けはあまり過信し過ぎず、日々気をつけて生活し、

なにかあっても、

厄除けに行ったからこの程度で済んだんだ

と思うのが良いですね。

とはいえ、厄年には大きな怪我や病気などに注意、

とはよく言われます。

まとめ

まとめとしては

・1月は大混雑なので、できれば2月以降の平日がオススメ

・予約は不要

・祈祷料金は5千円から

・所要時間は60分くらい(混雑時はお札受取に時間がかかる)

・服装は普通でOK

という感じです。

お出かけの方は是非参考にされてください。

行こうか迷っている方は
厄年を気にしながら生活するよりも
行ってしまったほうがいいと思いますよ。