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困った!子供が自転車に乗るのを嫌がる場合はどうする?ヘルメットは?

小さいお子さんがいる方で
移動に自転車を利用されている方は多くいらっしゃいますよね。

私の住んでいるところも子育てモデル地区なのですが、
子供を自転車に乗せたママさん、パパさんをよく見かけます。

でも、たまに大きな鳴き声を上げて乗車拒否している子供も見かけます・・。

親御さんたちは本当に困り顔、
ため息もので困り果ててらっしゃいます。

そんなとき、どうしたら子供をスムーズに自転車に乗せることができるのでしょうか?

ヘルメットを嫌がってしまう場合は?

なんとか平和に安全に自転車ライフ、送りたいですよね。

今回はそんな悩める親御さんたちに、
嫌がる子供をスムーズに自転車に乗せる方法と、
ヘルメットをかぶってもらう方法
をご紹介します。

早速見ていきましょう!

 

子供が自転車に乗るのを嫌がる場合はどうするの?

色んな親御さんたちの自転車イヤイヤ体験談などを見て聞いて、
子供が自転車を嫌がるときのチェック項目と対処法を
簡単にまとめてみました。

①自転車本体、自転車の速度が嫌

言葉がうまく話せない小さい子供さんだったりすると、
自転車に対しての「恐怖」や「乗り心地」が原因で自転車が嫌、
ということがあるようです。

座らされている場所に痛いところがあったり、
ビュンビュン進む自転車に恐怖してしまったり。

心当たりはありませんか?
チェックしてみましょう。

痛いところがあればクッションをひくなどして、
負担を軽減することもできるし、
スリル満点の自転車走行の場合は
少しゆっくり景色を楽しむことが出来るくらいの速度で
自転車を走行させるといいでしょう。

②子供の体調

子供は疲れている、眠い
というちょっとしたことでもすごく愚図って
手が付けられなくなります。

のけぞって泣いたりして、
もう親が何を言っても通用しません。

こうなってしまうと自転車に乗せるのも一苦労・・。

そんな時は、その子の好きなもの(お菓子等)を与えるとか、
楽しみを作ってあげる
と乗せやすいと思います。

もしくは、時間があれば愚図りが落ち着くまで、
少し見守って落ち着いてから自転車に乗せるという手もあります。

親がイライラしてしまうと、
ただでさえ機嫌の悪い子供の機嫌をさらに悪化させてしまうので
力を抜いて対処できるようにしましょう。

③手持ちぶさた

自転車に乗っている時間が快適でも、
後ろにのせている場合は特に、手持ち無沙汰の状態で
子供は暇です。

体も自由に動かせないし、
誰も相手してくれないしなんだか窮屈・・

自転車に乗せている時間が長ければ、
その子が好きなキャラクターや動物などが載っている紙を渡しておく
とか
自転車に揺られてプラプラ動く人形等を自転車につけておく
気持がそれて、おとなしく乗ってくれていると思います。

シールなども親の背中にペタペタ貼ったりして楽しそうですよね。
(剥がし忘れると恥ずかしいですが・・)

自転車には乗ってくれるけどヘルメットを嫌がる、
という子もいますよね。

次で見ていきましょう!

 

子供がヘルメットをかぶるのを嫌がるときは?

ヘルメットって大人でも窮屈ですよね。

安全とはいえ、頭は蒸れるし暑いし・・

子供が嫌がるのもわかる気がします。

無理もなく、なぜ必要なのか子供はわかっていませんよね。

そこで必要なのが、親と子の話し合い。

「ヘルメットがなぜ必要か」
を伝える必要があります

小さいお子さんだと、コミュニケーションが取りづらいですが、
親御さんのジェスチャーや、
「それかぶらないとのせられない~」
という言葉かけの繰り返しによって、
ヘルメットの必要性を理解してくれます。

絶対やってはいけないのは嫌がる子供に無理やりヘルメットをかぶせる事

これをやってしまうとトラウマになってしまいます。

ヘルメットを購入するときに、好きなものを子供に選んでもらったり、
ヘルメットに好きなキャラクターのシールを貼るなどして、
ヘルメット=安全で楽しいものという考え方を定着させると
かぶってくれるようになりますよ。

こちらのようなデザインがかわいく、
安全基準に適合しているSGマーク付きのものがオススメです。

BRIDGESTONE(ブリヂストン) 幼児用ヘルメット colon(コロン) ピンク CHCH4652 B371252PK (頭囲 46cm~52cm未満)
ブリヂストン(BRIDGESTONE)

 

最後に

子供の「イヤ!」は大変ですよね。

私も何度泣かされたかわかりません。

今になってイライラし過ぎていたことを反省するぐらいです。

忙しい親御さんたちにとっても子供のイヤイヤは本当に苦労すると思いますが、
過ぎてしまえば思い出です。

大変な時期ですが、あまりストレスを溜めずに過ごしてくださいね!