唐揚げを食べるときにかけるものと言えば、マヨネーズが定番ですよね。
揚げ物にマヨネーズというカロリーお化けは背徳感がありますが異常においしいですね。
しかし、唐揚げにはマヨネーズをかける他にマヨネーズの使い道があるんです。
それはマヨネーズを下味を付けるときに使うことです。
マヨネーズを下味に使うとどうなるんでしょうか。
なぜ下味につかうと良いんでしょうか?
マヨネーズを唐揚げの下味に入れるのはなぜ?
マヨネーズを唐揚げの下味に使うのがなぜなんでしょうか。
それは鶏肉が柔らかくジューシーになるんですね。
やっぱり唐揚げは外はカリカリ中は柔らかくジューシーというのが理想ですよね。
肉が固いパサパサ唐揚げはいただけないです。
なぜ鶏肉が柔らかくなるのかというとマヨネーズに含まれるお酢がコラーゲンを溶かしてくれるから。
コラーゲンは摂るとお肌がプルプルになるといわれていたりして女子に人気ですが、
実はお肉に含まれるコラーゲンはお肉を固くしてしまう原因なんですね。
そこでお酢を含むマヨネーズを入れるとそれを防ぐことができるんです。
お酢は殺菌などもできてお肉を柔らかくすることができる。
お酢の力はすごいですね。
また、マヨネーズに含まれる油が肉をコーティングしてくれるので、ジューシーさも保たれます。
唐揚げにマヨネーズを入れる理由はちゃんとあったんですね。
唐揚げの下味へのマヨネーズの使い方
ではどのように唐揚げにマヨネーズを使えばいいんでしょうか。
それはカンタン。
唐揚げは、醤油・酒・ショウガなどの調味料を混ぜて揉みこんで漬けて下味を付けるのが普通ですが、この時に一緒にマヨネーズを入れるだけ。
だいたい鶏肉1枚(250gくらい)に大さじ2杯くらいが適量です。
マヨネーズを唐揚げにかけるとウマイのはなぜ?
マヨネーズを下味で入れるとおいしくなりますが、揚げた後にマヨネーズをかけるのも定番ですね。
唐揚げにマヨネーズをかけるなぜおいしくなるのか、というのは特に科学的な理由は無いようですが、
・油+油で相性がいい
・お酢の酸味がアクセントに
・マヨネーズに入っている卵黄がこってりしているのでまろやかさが出る
あたりが理由ではないかと思います。
元々両方おいしいから、といえばそうですね…
唐揚げにひと味違うマヨネーズをかけよう
マヨネーズをそのままかけるのもいいですが、他の調味料と混ぜてみてもおいしいですよ。
・からし
・わさび
・七味とうがらし
・カレー粉
・しょうゆ
などなどいろいろあります。
複数用意してみるのも楽しいですね。
唐揚げのつけだれ・お酢を使ったソースでさっぱり
お酢には肉を柔らかくする他にも、内臓脂肪・皮下脂肪を減らす効果、食事の時の血糖値の上昇をゆっくりにする力などがあります。
つまりダイエットにいい。
実は唐揚げにマヨネーズをかけるのは科学的根拠があった!?
とはいっても下味にマヨネーズを使ってさらにかけるとなんか罪悪感がありますね(笑)
そんなときはお酢を使ったさっぱりソースを作りましょう。
醤油 大さじ1
酢(黒酢のほうがおいしい) 大さじ1
が基本です。
好みによって多少調節しましょう。
これだけでもさっぱりとしたソースができます。
さらにここに砂糖大さじ1、好みによってショウガ・にんにくを少し入れると甘酢ソースになります。
ネギも入れるとネギソースに。
唐揚げはいろんなレシピがあって奥が深いですね。
いろいろ試してみてくださいね。
すてきな唐揚げライフを~